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TypeScriptことはじめ

全7回

このシリーズでは、JavaScriptに変換される静的型付け言語であるTypeScriptについて解説します。現在のWeb開発事情を踏まえ、その利点や使い方を見てみましょう。

最終回 柔軟な型定義をつくる

シリーズ最終回となる本記事では、ジェネリクスや直和型といった、少し応用的な書き方を学びます。どれも、TypeScriptの特徴である型付けの利点を活かすための書き方です。

第6回 インターフェース構文

インターフェース構文を使うと別の箇所の定義を参照できるようになり、型注釈をすっきりと書くことができます。

第5回 厳密な型チェック

TypeScriptは、コンパイラによるチェックを受けられるというメリットがあります。加えて、厳密な型チェックのためのオプションを併用することで、さらに曖昧さを取り除くことができます。

第4回 設定ファイルと型定義ファイル

TypeScriptファイルをJavaScriptファイルに変換するコンパイラには、さまざまなオプションが用意されています。これらは複雑なTypeScriptのプロジェクトになるほどよく使う項目なので、しっかり理解しましょう。

第3回 クラス構文とその利点

TypeScriptのクラス構文について、JavaScriptでのクラス構文との違いを踏まえて解説します。コンパイラによる型チェックを併用することで、クラス構文は大きな力を発揮します。

第2回 型注釈と型推論による型の決定

TypeScriptは、静的型付けであることが大きな特徴です。今回は型を決定するための情報である型注釈の書き方と、型注釈がなくても型を決定付けられる型推論について解説します。

第1回 TypeScriptを取り巻く環境

TypeScriptは、書かれたコードをコンパイルするとJavaScriptに変換される言語です。また、静的型付けを備えているという特徴もあります。まずはこれらの特徴を見ていきましょう。