JavaScriptの「型」について考える 前編: 型の役割

「JavaScriptにおける静的型付け」について考える座談会をお届けします。前編ではJavaScriptで明示的な「型」が必要になってきた背景や、導入コストについて触れています。また、開発者支援のための「型」機能だけでなく、CPUの計算に最適化された型を提供するasm.jsも話題になりました。

発行

  • 小山田 晃浩
  • 外村 奈津子
  • 中島 直博
  • 丸山 陽子
  • 杉浦 有右嗣
  • 奥野 賢太郎
JavaScriptの「型」について考える シリーズの記事一覧

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小山田 晃浩
PixelGrid Inc.
フロントエンド・エンジニア

2006年よりWeb制作会社にてUI実装や運用業務を経験した後、2010年よりフロントエンド・エンジニアとして株式会社ピクセルグリッドに入社。これまでの経験の大半は大規模Webサイトの壊れにくいHTML/CSS設計、及び実装。また、SVG, Canvas, WebGLの扱いも得意としている。 外部に向けたアウトプットも積極的に行っており、カンファレンスでの講演などを多数こなしている。Tokyo WebGL Meetupの主催者。2011年から2021年まで10連続でMicrosoft MVP(Developer Technologies)を受賞。 著書に『Webデザイナー/コーダーのための HTML5コーディング入門』(共著:エクスナレッジ、2011年3月12日)や『CSS3デザイン プロフェッショナルガイド』(共著:毎日コミュニケーションズ、2011年5月28日)』などがある。

外村 奈津子
PixelGrid Inc.
編集

情報出版社に在籍中、Mac雑誌、中高年向けフリーペーパー、コラムサイト運営、健康食雑誌、グラフィック・Web技術書籍編集、IT系ニュースサイトの編集記者を経験。その後フリーランスのエディター/ライターとして独立。2011年4月より株式会社ピクセルグリッドへ入社。ピクセルグリッドが提供するフロントエンド技術情報を提供するサービス「CodeGrid」の編集を担当している。

中島 直博
フロントエンド・エンジニア

JavaScriptとCSSへの興味から大学院を中退してWebの世界に飛び込む。大手デジタルコンテンツベンダーにてHTML、CSS、JavaScriptなどフロントエンド全般の担当として、主にスマートフォン向けゲームの開発に従事。2014年1月にフロントエンド・エンジニアとして株式会社ピクセルグリッドへ入社。スマートフォンサイトの実装を得意とする。2019年、退社。 また、在学中からhtml5jのスタッフとして、さまざまな技術系勉強会の運営に関わり、HTML5 Experts.jpのコントリビューターもつとめる。

丸山 陽子
PixelGrid Inc.
編集

Mac雑誌の編集者を経験後、フリーランスのエディター/ライターとして独立。パソコン系雑誌やデジタルカメラ雑誌、iPhone/iPadの初心者向け書籍などの編集や執筆に携わる。2015年にピクセルグリッドへ入社し、「CodeGrid」の編集を担当する。

杉浦 有右嗣
PixelGrid Inc.
シニアエンジニア

SIerとしてシステム開発の上流工程を経験した後、大手インターネット企業でモバイルブラウザ向けソーシャルゲーム開発を数多く経験した。2015年にピクセルグリッドへ入社し、フロントエンド・エンジニアとして数々のWebアプリ制作を手掛ける。2018年に大手通信会社に転職し、低遅延配信の技術やプロトコルを使ったプラットフォームの開発と運用に携わっていたが、2020年ピクセルグリッドに再び入社。プライベートでのOSS公開やコントリビュート経験を活かしながら、実務ではクライアントにとって、ちょうどいいエンジニアリングを日々探求している。

奥野 賢太郎
フロントエンド・エンジニア

音楽業界に飛び込み、音楽制作・ディレクター・DTM科講師などをつとめる。同時期にWebデザインのバイトをきっかけにAngularJSと出会う。その後、フロントエンド・エンジニアへの転身を決心し、自社サービスを運営する企業に入社。設計や実装に携わる。2017年1月に株式会社ピクセルグリッドへ入社。得意分野はAngularを用いたWebアプリケーションの構築。音楽知識を基にしたWeb Audio、Web MIDIの技術にも明るい。2018年、退社。

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