JavaScriptの正規表現構文
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全6回
正規表現それ自体を知っている人・使っている人は多いと思いますが、その詳細まできちんと理解できている人は少ないのではないでしょうか。このシリーズでは、正規表現のパターンとして記述できる「構文」について、詳しく解説していきます。
最終回 キャプチャのためのグルーピング
最終回では、マッチした部分を切り出して保存できるキャプチャグループ構文について解説します。また、キャプチャグループでキャプチャした部分をそのまま参照できる、後方参照についても見てみましょう。
第5回 マッチを補助するパターン構文
今回は、「マッチそのものを補助する構文」に焦点を当てていきます。条件分岐に使う論理和、冗長な記述を避けられる非キャプチャグループ、そして見た目にはマッチしないけれど意味を持つアサーションまで解説します。
第4回 複数のユニットにマッチするパターン構文(文字クラスと数量詞)
任意の文字セットを定義できる文字クラスと、繰り返しの指定ができる数量詞を解説します。文字クラスはパワフルである一方、注意点も多いので、しっかりと理解しておきましょう。
第3回 文字エンコーディング/複数のユニットにマッチするパターン構文
引き続き、複数のユニットにマッチするパターン構文を見ていきます。その前に、正規表現にも影響するJavaScriptの文字エンコーディングについても解説しましょう。
第2回 単一/複数のユニットにマッチするパターン構文
正規表現パターンの構文を4つに分類し、解説していきます。今回は、単一のユニットにマッチするものと複数のユニットにマッチする構文についてです。
第1回 正規表現の構文とフラグを理解する
JavaScriptにおける正規表現のパターンとして記述できる「構文」について、詳しく解説していきます。まずは正規表現の前提知識を確認し、フラグについて解説します。