快適アプリ開発Backbone.Marionette
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コードが複雑になりがちなWebアプリケーション設計の手助けとなるBackbone.js。このライブラリと併用し、さらに快適な開発を目指すライブラリBackbone.Marionetteを基礎から解説します。
最終回 2.0の変更点
2014年6月にMarionette.jsは1.xから2.xへのメジャーバージョンアップを行いました。この記事ではさまざまな変更点を概観し、2.xへのバージョンアップの注意点なども解説します。
第9回 Marionette.js Tips集
これまでの記事で触れてこなかったMarionette.jsの便利機能や、執筆現在の最新版における機能の補足解説をします。これからMarionette.jsを使いこなすために役立つ情報です。
第8回 RegionとLayout
Marionette.Layoutは、Marionette.Regionをラップして機能を拡張したコンポーネントで、View表示の「枠」の役割を果たします。コードの記述方法を統一し、統一したい所作を記述することができます。
第7回 CollectionViewとCompositeView
ItemViewをまとめて扱うことができるCollectionViewと、ItemViewとCollectionViewの特性を併せ持つCompositeViewを解説します。両者とも、親子関係のあるViewを扱うのに長けています。
第6回 Marionette.ItemView
Marionette.jsのView機能を解説します。今回は1つのModelを扱うことに適しているMarionette.ItemViewです。Backbone.jsでは煩雑だった実装が、比較的すっきりと行えます。
第5回 Marionette.Controller
Marionette.ControllerはイベントやRouterのアクションを受けて、何らかの処理を仲介する役割を持っています。その仲介の方法の特徴を理解できるかどうかで、実装が大きく変わってきます。
第4回 Marionette.AppRouter
Marionette.AppRouterは、URLによって処理を振り分けたりすることができます。たくさんのModelやViewが登場するアプリケーションでも、処理をうまく調整することができるようになります。
第3回 メッセージング
今回はモジュール同士が連携するときに、直接参照し合うような依存関係を低減する仕組みについて解説します。依存関係がなくなると、モジュールの変更や、メンテナンスの手間が少なくなります。
第2回 Marionette.Application
アプリケーションの初期化やモジュール化と、その管理を担当するMarionette.Applicationを解説します。Backbone.jsでは各自の書き方で行っている処理も、用意された機能を使って書くことができます。
第1回 Backbone.Marionetteとは
第1回目はBackbone.Marionetteはどのようなものか、その特徴や機能を概観します。Backbone.jsを使う際に頻出する機能を補完するライブラリなので、Webアプリ開発の効率が上がります。